私も最近知ったのですが、バーチャルYoutuberってご存知ですか?

こちらの記事にたどり着いているということはご存知だと思うのですが。まあ簡単に説明します。

 

バーチャルyoutuberとは?

子供のなりたい職業ランキングでも上位にくるYoutuberはご存知かと思いますが、Youtuberの3D版と考えて頂ければ問題ないです!

基本的にはアバターと言われるキャラクターを作り、そのアバターをモーションキャプチャ※1やリップシンク※2と言われる技術で動かし、声優さんなどの声で吹き込むパターンが多いです。

言葉の説明より実際の動画を見た方が早いので、バーチャルYOutuberの先駆けのキズナアイの動画を!

 

※1モーションキャプチャ

→人間やものの動きをデジタル化する技術。手足などに機械をつけて、動いた動きを記憶、映像化する

※2リップシンク

→要は口パクですね笑

口の動きに合わせてあらかじめ用意していた音声を当て込むこと

 

 

バーチャルyoutuberの定義はこれくらいにして、どうやって作るのか?

私もこれが知りたくて色々調べたので、わかりやすく説明してみます!
まずバーチャルyoutuberになるために必要なものをリストアップしていきます。

 

 

 

 

  • モーションキャプチャー用のデバイス(手足の動きを撮るための機材)

  • フェイスキャプチャー用のデバイス(顔の表情を取るためのデバイス)

  • 3Dモデルデータ

  • 3Dモデルデータを動かすためのUnity

 

ざっと挙げるとこれが揃えば、とりあえず動きのあるバーチャルyoutuberにはなれます。

 

具体的なデバイスの紹介も含めて案内します。

 

  • モーションキャプチャー

 

 

もっともメジャーに使われていたのがこちら。

 

PERCEPTION NEURON

税込で209,800円で購入できます。

 

こちらは買いきりで20万円以上の価格を払わないと購入できないですが、年間6万円の使用量を払って使えるモーションキャプチャー製品も出てきたので、ご紹介!

 

紹介記事

購入ページ

 

今までは初期費用として20万円以上の商品を買わないといけないところ、年間使用料6万円でできるならだいぶスタートしやすくなりました。

 

 

  • フェイスキャプチャー

 

おすすめソフト

FaceShift Studio

 

 

下記サイトからダウンロードが可能です。

http://faceshift.com/studio/2015.2/introduction.html#license-activation

 

年間使用料がかかるそうなのですが、細かい顔の表情を撮りたいという方はいいかと思います。

 

簡易的なフェイスモーションアプリ

 

FaceRig

http://store.steampowered.com/app/274920/FaceRig/?l=japanese

 

 

本当に原価を抑えて抑えてやるなら、ある意味このFacerigがあればできそうですね!

 

  • 3Dモデルデータ

 

3Dモデルデータとは以下のようなものですね。

 

https://nekomasu.wixsite.com/kemomimioukoku/nekoma

 

個人的にむずかしそうと思ったのが、ここですね!
この記事を読んでるくらいなので自分では作れないと思うので、外注するしかないですね。

 

質にこだわれば3Dモデルデータが一番お金がかかりそうですね。

 

 

  • 3Dモデルデータを動かすためのUnity

 

https://store.unity.com

 

上記Unityサイトからダウンロードが出来ます。

 

・Personal(無料)

・Plus(月額4000円程度)

・Pro(月額13000円程度)

 

の3つの価格体系から成り立ちます。

 

PerosonalでもUnityの全機能を使用できるので基本的な動作だけであればPersonalだけでもいいかもですね。

 

あとは技術面の問題ですね。。。

 

最後に技術者が「バーチャルYoutuberになる方法」として、Youtubeにあげていたので総まとめとしてご覧下さい。

 

あっ、3Dデータはミテネインターネットでも作れるので困った方はご相談ください!

 

https://www.mitene.co.jp/contact/