2015年〜2016年にかけてWeb動画が急に盛り上がりました。

ここまでWeb動画が流行った要因として、何よりもスマホの普及に伴い単純に広告媒体がインターネット広告にシフトしたからでしょう。

 

また今後はWebの広告用の動画だけではなく、ECサイトでの商品紹介動画が確実に流行ってくるでしょうし、事実徐々にECサイトで動画を掲載する企業が増えてきました。

 

ますます動画コンテンツを持つ企業が増えていく中で、動画をWebで流すには動画配信プラットフォームが必ず必要になって行きます。

 

その代表格は何と言ってもYoutube!!!
世界で10億人が利用するメガサービスであり、知らない方もほとんどいないでしょう。

事実、動画配信プラットフォームでも多くの企業がYoutubeを使って配信されています。

Youtubeの配信プラットフォームは無料なので企業が利用するのも頷けます。

 

しかし無料のYoutubeをあえて使わず、有料の動画配信プラットフォームを利用する企業も数多く存在します。

 

無料のYoutubeで流すべきか、有料の動画配信プラットフォームでながすべきか、悩まれる広報担当者も数多くいると思いますので今回は大きく2つを比較して行きたいと思います。

 

  • 無料Youtubeと有料動画配信プラットフォームの比較
  • おすすめ有料動画配信プラットフォーム2選

 

 

 

Youtubeと有料動画配信プラットフォームの違いは大きく3点あります。

 

1:拡散性

Youtubeは何と言ってもボタンワンクリックで色々なサービスへ拡散できる拡散性に非常に優れています。

 

またYoutubeは世界第2位の検索エンジンとも呼ばれるくらい数多くのユーザーが利用していることから、自社サイトで運用する有料動画プラットフォームより圧倒的に動画が見られやすい環境です。

 

しかし拡散性があるということは、その反面セキュリティーが非常に弱いです。

Youtubeには「限定公開」と「非公開」という機能がありますがセキュリティーや手間を考えると拡散されたくない動画には適していません。

 

 

限定公開・・・URLを知らなければ見られないが、URLが漏れたらみんなに見られてしまう

 

非公開・・・指定したGoogleアカウントを持っている方のみ見れる仕組みだが、Googleアカウントを作成する>担当者に共有>指定の3STEPを踏まないといけないので管理が大変

 

セキュリティー面で見ると有料動画配信プラットフォームは以下の点でセキュリティー面に優れています。

 

  • 社内などに限定的に公開するためのIP制限
  • 動画コンテンツを不正にダウンロード予防するDRM

etc

 

有料動画プラットフォームだからこそできる高いセキュリティーが存在します。

セキュリティーを高めて配信したい方は有料プラットフォームを使うといいでしょう。

 

 

小まとめ

 

  • Youtubeを使った方がいい企業

Youtubeは拡散性、圧倒的なユニークユーザーから、1人でも多くの人に見られたい動画の場合は圧倒的にYouTubeを使うことおすすめします。

 

  • 有料動画プラットフォーム

Youtubeと比較してセキュアなので、動画を見られることを限定したい場合や

動画の2次利用やダウンロードを防ぎたい場合は有料動画プラットフォームを使って下さい。

 

 

2:動画の売買可否

動画は今のご時世、立派な資産になります。

動画のみならず、漫画や自分の知識などのコンテンツを簡単に売買できるnoteなどのサービスの台頭から、必ず動画コンテンツを売買する時代が到来します。

 

現時点ではnoteのような動画を売買する動画は存在せず、かつYoutubeでは動画の売買は行えないので、動画を売買したい企業は自社内でECサイトを立ち上げる必要が御座います。

 

有料動画配信プラットフォームであれば、標準機能としてつけている企業やオプションで入れている企業などがございます。

ここは後程有料動画配信プラットフォームの比較をしていきますので軽く飛ばします!

 

小まとめ

Youtubeで動画の売買はできないので、動画売買のプラットフォームを作りたかったら有料動画配信プラットフォームを検討!

 

 

3:マルチデバイス対応とサポート体制

昨今、スマートフォンやタブレットの普及によりどの端末でも最適化された動画を配信できるように求められています。

動画の配信はエンコードといった技術的な作業が含まれているので、動画の馴染みがない方は難しいかもしれません。

 

Youtubeは一般コンシューマー向けのサービスのためサポート体制は正直悪い、というよりはサポートがないです。

 

それに対して親身に相談に乗ってくれるのが有料サイトかと思います。

単純な動画の配信であれば、Youtubeで事足りると思いますが、機密性の高い動画や細かいサポートを求めている方は有料を検討した方がいいです。

 

 

いかがだったでしょうか?

Youtubeと有料配信サイトの比較表を以下に作成しましたので早見表としてご確認ください!

用途に応じてYoutubeと有料動画配信プラットフォームを使い分ける場合が必要ですが、正直ある一定の機能を求めなければYoutubeで正直十分かなと思っっております。

Youtubeで要件に合致しない方は次の有料動画配信プラットフォームの比較を見てみてください!

 

  • 有料動画配信プラットフォーム同士の比較

 

有料動画配信プラットフォームはさらっと調べただけでも5、6社ありますね。

私も最初何がいいのか、何がそこだとできるのかが全く分からなかったです笑

 

そこで動画初心者でも分かりやすいようにシンプルに個人的にいいと思った動画配信プラットフォームを2つ紹介します。

●ズバリ最安の価格+拡張性No1!!

有料動画配信プラットフォームを見て頂ければ分かりますが、どこも3万〜とか5万〜とか実に曖昧な表現をしています!

3万〜って結局いくらになるの???

と私は思ってしまいした笑

そこで価格面+機能面+サポート面で有料動画配信プラットフォームで贔屓目なしで良いと思ったのが下記の「Media Storm」です!
http://storm.mitene.jp

 

Media Stormの良さはなんと言っても価格+機能の拡張性に有ります。

みて頂いたら分かりますが、ライトプランが月額6,800円の固定金額でスタート出来ます。

他の有料動画配信プラットフォームと比較して正直機能は劣りますが、動画容量10GBの契約を他社すると、固定の月額費用だけで5倍、10倍と跳ね上がってしまいます。。。

他社は保存容量に対して課金するのに対して、メディアストームは固定プランなので値段が上がることはないです。

 

正直に申し上げて他の動画配信プラットフォームは不必要な機能(企業にもよりますが)も全てまるっとパッケージにしているため、どうしても月額費用をベースを上げざるを得ないというのが実情ですが、逆にこのメディアストームは最低限の機能のみ実装しているため安く提供できるのです。

 

初期機能は他社と比較して目劣りますが、APIの提供を行っているため様々なサービスと後々連携することができ、自社で必要な機能だけを後で追加することができる高い拡張性を持っています。

このAPIを公開していてこの値段で提供している業者は調べる限りないですね。

 

http://storm.mitene.jp

 

●機能豊富な動画配信プラットフォームはこれ!

 

クラストリーム!

https://classtream.jp

 

ライブ配信、会員管理、課金システム、大容量ストレージ、2倍速再生などなど動画配信で想定される機能をすべて1つのパッケージで利用できるのが一番の特徴!
機能が充実しているので、値段も高いのではと思われる方も、業界水準で見ればかなりお手頃の価格かなと思っております。

 

初期費用はどのプランでも0円!
月額3万円から利用するスモールプランが有ります。

 

1点特徴として他社は動画容量に応じて課金するのに対して、クラストリームは視聴可能ユーザー応じてプラン作られています。

 

視聴可能ユーザーは30人がミニマムになります。

この視聴可能な人数がある意味デメリットにもなりかねないですが、視聴可能人数を限定したい場合はありですね。

 

他にも動画配信プラットフォームも存在しますが、この2つを見れば問題ないと感じています。

 

小まとめ

価格+拡張性(固有機能)を追い求めるなら

メディアストーム

http://storm.mitene.jp

コスパ+豊富な機能を求めるなら

https://classtream.jp